大空と大地に風を感じて・・・Zumaのひとりごと

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zoom RSS プラナカン博物館

<<   作成日時 : 2011/06/19 00:05   >>

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今日は朝から曇り空・・・・シンガポールとは思えないほどの涼しい一日でした。海風が心地よく吹き、太陽が照らなければ日本よりも涼しいかもしれないと思いました。こんな日は博物館にいくのが良いと思い、以前から興味のあったプラナカン博物館に足を運びました。

「東南アジアは古くから交易の十字路に位置しています。遠隔地の商人が貿易風を利用して東南アジアにやってきました。この商人の中に、現地の女性と結婚して根を下ろした人がいました。その子孫が今日のプラナカンの始まりです。」とのメッセージに誘われ館内に一歩足を踏み込むとエキゾチックな展示物がいっぱいです。

まずこの芸術品のようなビーズ刺繍・・・どうですか!これ全部ビーズで刺繍されているんですよ・・・写真を拡大してみてみるとわかりますが約10万個のビーズでできたタペストリーです。2m×1mもの大きなものでした。
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プラナカンの女性のことをニョニャ(Nyonya)と呼びます。(ちなみに男性はババ《Baba》)、ニョニャが花嫁になるために身につけなければならない技術のひとつに、ビーズ刺繍の技術がありました。ニョニャたちはお嫁入りが決まると、花婿のためにスリッパや、タバコ用のニッパ椰子の葉を入れるケースなどを、ビーズ刺繍でせっせと作り始めたそうです。
もともとニョニャたちは、中国から伝わったシルク刺繍や、インドの金糸・銀糸を使った立体感のある刺繍に優れていました。さらにヨーロッパからガラスビーズがもたらされると、宝石のように美しいビーズ刺繍の技術が発達していきます。この博物館に展示されたビーズ作品は、どれも芸術といっていい精緻なもの。プラナカン特有の鮮やかな色使いを、じっくりと堪能させてもらいました。これもビーズ刺繍の作品です。
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ニョニャウェアと呼ばれる美しい色彩のプラナカン陶器の数々……エキゾチックな色使いです。これらの陶器はお土産にも大人気だそうです。
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手間をかけて作られた料理は「ニョニャ・ウェア」と呼ばれるプラナカン独特の陶器に盛りつけられました。その特徴はなんといっても明るいパステルカラー。ピンクやペパーミントグリーン、明るい黄緑やクリームイエローで彩色された、それはそれは華やかなものです。
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その大半は19世紀に中国の景徳鎮で、プラナカン専用のものとして製造されたもの。裕福な家では、オリジナルデザインの特注品も作らせたそうです。
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地の色までフルカラーの鮮やかな陶器は、結婚式や正月などの特別な日に使われました。これらを祝う饗宴のことをマレー語では「トクパンジャン」といい、その華やかなテーブルがギャラリーに再現されています。
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長いテーブルの上に並ぶピンクのお皿やお椀には、蝶の模様が描かれていてたいへんラブリー。蝶は幸福のシンボルだそうです。カラフルで愛らしい陶器の数々を眺めていると、ついひとつ欲しくなってしまうほど。繊細な模様が描かれた食器でした。
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プラナカン博物館。あまりなじみのないスポットかもしれませんが結構お勧めですよ。入場料は6S$(400円くらいかな)で十分堪能できる博物館でした。全景はこんな感じのおしゃれな建物です。
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